10月9日（月・祝）、幕張勤労市民プラザでは、子どもたちが自主性を育み、遊びながら社会のしくみを学ぶことが出来る体験型のイベント「幕張わくわくのまち」を開催しました🌟

２階の「こどもエリア」はこどもだけが入れるエリア。
こどもたちは、このエリアの中でカフェの店員や警察官、お掃除屋さん、プログラマー、消防隊員などの様々な職業に就き、イベント通貨「FUN」をお給料としてもらい、もらった「FUN」を使ってお買い物やゲームを楽しむことができます。
大人は基本的には入れませんが、子どもが率いる「観光ガイドツアー」に参加している時だけ、こどもエリアに入ることができます。

下の写真は子どもたちが職業を選ぶ「ハローワーク」の様子。
ハローワークのお仕事をする子の中には、何の仕事にするか悩んでいる子にお給料の高い仕事をおすすめするなど創意工夫を凝らし大人さながらの仕事ぶりを見せてくれました(*^_^*)

また、カフェの隣の「ポップコーン屋さん」では、「隣のカフェのジュースと合わせて食べるとおいしいですよ～」といったオリジナルの宣伝文句で子どもたちが呼び込みを行う様子も見られました！

こどもエリアをお掃除する「お掃除屋さん」では、ビル管理を専門とし、当社と共同事業体を組んで勤労市民プラザを運営している株式会社オーチューの社員が、子どもたちに掃除のお仕事を教えるなど、より本格的なお仕事体験ができるようにしました。

1階は「みんなのエリア」として、福祉施設による焼き菓子の販売やプリザーブドフラワーのワークショップなど大人も楽しめるブースをご用意しました。

また、1階受付では、「こどもテレビ局」のレポーターの子どもたちによって、2階のこどもエリアの様子が生配信され、1階にいる大人たちがこどもエリアの様子を垣間見ることができるようにしました。

あいにくのお天気ではありましたが、総勢360名がお越しくださいました！ご協力いただきました地域ボランティアの皆様・団体様、お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました。
「来年も開催してほしい」といった大変ありがたい感想も多数いただき、大変うれしく思います。
次回の開催もぜひ楽しみにしていてください！

今後も幕張勤労市民プラザでは、「仕事」や「勤労者」という切り口から、様々なイベントや講座を実施していきます。

【幕張勤労市民プラザホームページ】